足裏のツボで健康促進
足の裏には体のさまざまな場所の反射区(ツボ)があります。
反射区を刺激することでその臓器の活動を促進し、不調を改善したり免疫力を高めたりすることができます。
西洋医学の基本が症状を抑える「対処療法」であるのに対して、足裏の反射区は症状の原因となっている体質を改善することによって、健康
をめざすものです。
薬も道具も必要ありませんし場所もえらびません。(公共の場所で行うのは気がひけますが…)
まさに最高の民間療法です。
反射区の場所を覚えるのは手間がかかると思われがちですが、反射区の分布は足の親指からかかとに向かって上半身から下半身と対応してい
るので意外と簡単です。
あなたも足ツボで健康な身体をめざしましょう!
足裏の反射区
この図は今(2012年)から5年前に作ったものです(笑)
刺激のしかた
拳をつくり、曲げた人差し指や中指の第二関節で上の図を参考にして「イタ気持ちいい」くらいの強さで刺激します。
足の指などは指の先でもむようにして刺激します。
刺激する時間は15分~30分が目安ですが、5分でも効果はあります。
市販の「刺激棒」を使うと手が痛くなることなく刺激することができます。
「刺激棒」はホームセンターや100円ショップの「衛生・健康・入用コーナー」に売られています。
身体全体の健康を促進したい場合は足の裏全体をもむように刺激するといいでしょう。
調子のわるい臓器の反射区を刺激する前に、足全体を刺激することで効果がアップします。
また刺激が終わった後はお白湯(人の体温ぐらいのぬるま湯)を飲むといいでしょう。
体にたまった老廃物が排出されます。
最終更新: 2012年2月23日
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