郵便や宅配便でいう着払い扱いが電話でもできます。
意外と知名度が低く、アニメの中での話と考えられているコレクトコールですが、携帯と財布を同時に紛失した際など緊急時には大変役立ち ますので使い方を覚えておくといいかもしれません。
注意! この方法は相手に通話料を払わせます。
相手を選びましょうww。緊急時以外はできるだけ自分のお金でかけましょうw。 特に会社の上司や他人にかけると失礼です。
申し込み・通話の流れ
106番 オペレーター(職員が対応) 、 108番 自動(機械が対応) へ電話
※ 公衆電話からは、108番はコインを入れないとつながりません。
結局申し込んでいる時間分の料金がかかりますので、
106がおすすめです。106番は多くの公衆電話で110(警察)や119(消防)と同じように無料でつながります。
移転時注:106のほうが手数料が割高となります。
古い公衆電話でも「緊急通報ボタン」をぽちっとすると、つながるかもしれません。
オペレーターもしくは、機械が応答
オペレーター(106番)の場合
しばらくすると、オペレーターが応答して名乗るので、電話したい番号と自分の名前を伝えてください。
機械の場合
ガイダンスにしたがって相手の電話番号を入力してください。
名前をたずねる旨のガイダンスが流れて、チャイムがなったら5秒ほどで自分名前を言ってください。(その後確認のため再生される)
オペレーターまたは機械が通話先へ電話をかけ、その電話がコレクトコールであることと依頼者の名前を伝えて、確認を取る
このとき自動(108番)では録音した名前が再生される。
相手が了承すれば、通話ができる。断られたら、不可。
また、留守電へメッセージは入れてくれない。
アドバイス!(裏技かも)108番(自動)を使えば相手が拒否しようと短時間だがメッセージは伝わる。
名前録音の際、名前の代わりに5秒以内でメッセージを録音してしまうのです。
移転時注:ここで紹介した方法は、NTTの回線からNTTの加入電話に電話する場合に限られます。
最終更新: 2012年2月23日