CD Manipulatorを使った簡単CDコピー

ここではフリーソフト、CDManipulatorを使ったCDコピーの方法をご紹介します。

CDManipulatorとは

CDをコピーしたり、作成したりすることができるフリーソフト（無料ソフト）です。
CDのイメージ（CDの内容を記録したもの）をそのままPCに保存することもできるので、CDのバックアップにも最適です。
（対応OS：Windows 98/98SE/me/2000/XP/Vista/7）

管理人がWindow 7 64bit で動作を確認しました。※ヘルプが正常に表示されませんでした。

ソフト開発者：Y.Kanechika(ごーるど)氏

CDManipulatorをダウンロードし、適当なディレクトリに展開します。

ダウンロード先：

CdManipulator.exeを起動します。

PCのCDドライブに空のディスクを挿入してください。

ディスクの選び方はこちらをご覧ください。

選択中のドライブの▼をクリックするとドライブ一覧が表示されますのでそこからドライブを選択。

※PCにドライブが一台しかない場合はこのままでOK。
シングルセッションモードになっていることを確認します。

※音楽CDはこのモードが基本。ディスクがクローズされていないとCDプレーヤーで再生できません。

読み込み速度は最高速度で大丈夫でしょう。

高度な設定も基本的にそのままで大丈夫ですが、よくつかう設定項目を書いておきます。

正しいTOCとギャップ情報の取得 CDのトラック間の空白時間を正しく計算します。
CDをオリジナルに近い状態でコピーしたい時や、クラシック音楽等録音レベルが弱いディスクで有効です。
CDDAの左右チャンネル入れ替え一部のドライブでは音声の右チャンネルと左チャンネルを逆転して（逆相）読み込みますので、これを補正します。ほとんどのドライブで、正相で読み込まれますので、そのままでOKです。
CDDA読み込みコマンドの自動検出 PCの機種やOS、CDドライブによってCDから音声を読みだす方法が違います。音質を向上するためには指定しますが、このソフトでは自動で検出してくれるようです。
デフォルトでONになっていますので、くわしく分からない場合はそのままにしておきましょう。

あとは完了するのを待つだけです。