失敗しないヘッドホンの選び方


手元にあった1000円~3000円クラスのヘッドホンを比較してみました。この価格帯のヘッドホンは「エントリーモデル」に当たります。

マニアには数万円のヘッドホンを使う人もいます。

しかし、いかにも高そうなヘッドホンをつけている人に限って高い物=高音質と決めつけている傾向が高そうです。

また人によって好みの音質があると思います。例えば、バスドラムやベースなど低音がしっかり響く製品が好きな人もいれば、ハイハットや弦楽器などの繊細な高音がでる製品を好む人もいるでしょう。

では高音質のヘッドホンの定義はいったいなんなのでしょうか。

答えは、”原音に忠実に再生できること(Hi-Fi)”でしょう。

すなわちCDをマスタリングする際にレコーディングエンジニアが意図した通りの音で再生できるヘッドホンが優れているのです。

ところが、ヘッドホンの音作りは製品によってばらつきがあり、個体差もあります。

原音に忠実に再生しようとすると、レコーディングで使用されたヘッドホンを使わなくてはなりません。

さすがにそれは無理なので、選び方としては

低音から高音までムラなくでて、自分の好みに合うものを選ぶ

のが良いでしょう。

お店によっては視聴できるところもありますが、そういったお店は少ないのが現状です。

購入前にはAmazon価格.com

のレビューやブログの書き込みなんかも参考にすることをおすすめします。

それでは、次回から手元にあるヘッドホンの音質を比較していきます。

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