すばらしい人生のために、自分の可能性を信じろ!


だいぶブログ&ホームページの更新が遅れてしまいました。
言い訳はしません。忙しかったのは事実ですが、時間を見つけて記事を書くことはできました。
すみません、サボりました。

外国人に比べて日本人は自分自身を愛している人が少ないと感じます。
自分を低く見ている人の多いこと。控え目というか、謙虚というか。
そこが日本人のいいところかもしれませんが、夢の実現のためには足かせになるでしょう。

もしあなたが、大学受験生だとしたらどこの大学を狙いますか?
ほとんどの人が、自分の実力にあわせて大学を選ぶでしょう。
少し頭がいい人は六大学、あるいはMARCHなどを選ぶかもしれません。
レベルにあった大学を選んだのですから、順調にいけば合格するでしょう。

それでは、がんばってくださ… まった!!!

なんで東大(東京大学)をねらわないんですか! おそらくほとんどの人がこう答えるでしょう。

「トーダイ? 行ってみてーけど、俺には無理だし。」「とうだい? アハハ。勉強オタクが行くんでしょ?」

しかし、東大へ行くのが「無理」ということはありませんし、勉強オタクが行くところではありません。
他の大学と変わらない普通の大学です。今度のぞいてみてください。そこには教授がいて、学生が講義を受けています。

ほら、普通の大学でしょ?

まず、「無理」っていう熟語ですが、手元の辞書を引いてみると次のように書いてありました。

むり【無理】①そうするだけの理由がなく、筋道も通っていないこと(様子)。
②客観的に見て障害が多すぎ、目的を達成することが困難だと判断されること(様子)。

(新明解国語辞典 第六版より)

理由がないからできない、つまり、あなたが行く気がないから、行けないってことですね。
また、「困難」だけれども、不可能ではないってことですね。

では、次のいい訳はどうでしょうか。
「私が東大に入ることは不可能である」
東大へ入ってみたい方は、是非キャンパスを見に行きましょう。一般の人でも、入れるのです。
つまらないジョーク、すみません。
何を持って「不可能」と判断しているのでしょうか。
おそらく今の自分の実力と他の受験者の実力を比べた結果の判断でしょう。
これはすなわち、「今の実力では東京大学を狙っている、他の受験生に比べて及ばないだろうし、試験の日も私の実力はたいして変わっていないだろう」と言っているようなものです。
つまり「成長しないこと」を断言しているのです。そして、自分の可能性を限定してしまっています。
計画を立てて、真剣に勉強すれば、他の受験生に追いつき、追い越すこともできるかもしれないのにです。

「目標は高いほうがいい。」

これは、よく言われる言葉です。
高い目標を掲げることがなぜいいか、いろいろな考えがありますが、私は次のように考えます。

目標が高ければ、仮に目標を達成できなかったとしても、その分成長できるからです。

初めから簡単に達成できる目標を掲げてしまっては、成長できないし、もしかしたら、油断してしまってその低い目標すら達成できないかもしれません。

東京大学に行きたかったら、受験してみればいいのです!!

必死な努力の結果、東京大学が駄目だったとしても、その下のレベルに手が届くぐらいに成長できるでしょう。

さて、高い目標の例として「東大合格」を掲げましたが、世界には東大より難しい大学はいっぱいありますし、大学受験に限らず高い目標となることはたくさんあります。
課長や部長になるでもいいかもしれませんし、有名人になるでもいいかもしれません。
どうしてもトップがいい人は、社長を狙ってくださいw

「自分の可能性を信じて、高い目標をかかげる」

これを心がけることで、あなたの毎日は充実したものになり、大きな成長が期待できるでしょう。

最後に、(今のところ)私は東京大学に入ろうとは思っていません。
他にも魅力的な大学がたくさんあるからです。
毎日、「昨日の自分」以上に成長するように心がけています。
「今の」自分の実力で、進学する大学を選ぶなんてことはしません。
そして、自分が本当に行きたい、学びたいことが学べる大学を目指します。
大学は入ってからが肝心ですからね。

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