バレンタインデーの起源


今日はバレンタインデー。デパートやスーパー、駅などいたるところでコーナーがもけられ、チョコレートを買い求める女性の姿が見受けられました。

名前がカタカナなのでチョコレートを贈る習慣は西洋から入ってきたものだと思われます。
ところが、バレンタインデー自体は西洋にもありますが、女性が男性にチョコレートを贈るのはどうやら日本だけのようです。
西洋では男性女性問わず恋人や親しい人に、花やカードなどを贈るそうです。最近流行っている”友チョコ”は、西洋のスタイルに近づいていると言えます。

バレンタインデーは三世紀にローマで殉教した司祭、バレンタイン(ウァレンティヌス)の記念日。
当時、ローマ帝国皇帝は兵士の士気を保つためローマでの兵士の婚姻を禁止していましたが、彼は秘密に兵士を結婚させました。
その結果彼は捕らえられ、2月14日に処刑されたといわれています。
後にこの日はキリスト教徒の記念日になり、そして、恋人に贈り物をする「恋人たちの日」になりました。

日本でのバレンタインデーの習慣の起源についてはいろいろな説があり、定かではありません。お菓子メーカーの策略とする説も。

「バレンタインデー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2013年2月14日20時(日本時間)現在での最新版を取得。
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